会社設立時の手続き

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会社設立時の手続き

会社設立を決めて、いざ手続きしようとしたらやたらと必要書類が多く、ひとつひとつかなり迷いました。
もちろん今の時代大抵のことは検索すればわかりますし、役所などに行って質問しまくれば理解できるでしょうが、何より大切にしたいのは「時間」だと思います。

起業時ももちろん、いざ経営をするとなったらその規模に関わらず時間は大切にするべきですし、いかに限られたものなのかを実感することだと思います。

ですから、その起業にあたっての手続きをできる限り手順を追ってわかりやすくまとめておきます。
参考になれば嬉しいです。

僕の場合は、今後の取引にあたって必要要件でしたので、最初から株式会社にすることを決めていましたが、もちろん、会社の形態もいろいろですし、個人事業主から始めた方がメリットは大きい場合も多いですから、そこは慎重に考えて決めてくださいね。

もちろん、詳しくはこちらの法務局の申請手続きをチェックいただきたいですが・・・
うーん、なんとも難しく書いていてわかりにくいですね。。。

簡単に整理していきましょう!

まず決めること

登記すべき事項

  • 会社の名称
  • 会社の目的
  • 発行可能株式総数
  • 発行済株式の総数
  • 資本金の額
  • 役員

僕の場合は、まず、会社の名前を決めました。
ここでは、自分の理想とする働き方やビジネスを表す言葉を考えてあまり迷わず決めましたが、会社名は商品やサービスの名前、書籍のタイトルと同じようにとても重要にものです。

ちなみに、これはSNSのアカウント名同様で、アカウント名についてはそれが一番最初のヘッドコピーになりますので、自分がフォロワーに与えたい印象に沿った名前をつけることが大切です。
SNSにおいて、多くの人は自分のフォロワーの分析はしても、見込みフォロワーの分析をしない人が多いものです。これをしないと、そもそもどこの SNS のプラットフォームで何に自分が一番力を入れればいいのかが分かりません。

会社名や店名に悩んだ場合は、五感が良くて覚えやすいものがいいと思います。

これは人間の名前でも同じですが、科学的には覚えやすい名前の人の方が出世するということが分かっています。
覚えやすいので、評価をする際に記憶に残りやすいからです。

ですから、ネットショップを始めたいのであれば、検索しやすく皆が一度見ただけで覚えやすく、五感もいいできるだけアルファベットで上に出てくる名前の方がいいのではないかとは思います。
お店の名前が思い出せないと、問い合わせも口コミも生まれません。

会社名が決まったら届出の印鑑も作っておきましょう。
同時にホームページも用意しておくといいと思います。
僕の場合は、まず社名のドメインだけはすぐに取得し、URLは届出に必要にもなるので、ひとまず簡易的な最低限の情報だけ記載したサイトを用意しておきました。

まず作る書類「定款」

定款の作成

定款の書式は検索するとWordのわかりやすいテンプレートがすぐに見つかります。
これについてはあまり難しく考えず、ひとまず自分に合いそうなテンプレートを見つけたら、それに沿って自分の会社として決めた内容に変更したり埋めていってください。

項目としては・・・

総則:会社の名称・目的・所在地

目的に関してはいろいろと悩むかと思いますが、僕の場合は最初にいろいろ詰め込みすぎていたところ、事前に公証人にメールで案を送ってチェックしてもらったら、これとこれはこんな表現にすれば纏まるとか的確なアドバイスをいただけました。、

株式について

これは特別な理由がなければフォーマットに沿って自分の用意する資本金に合わせておけばいいだけかと思います。

取締役会

こちらも特別な理由がなければフォーマットに沿うかたちでいいかと思いますが、仲間と一緒に起業するというような場合には、後々もめないように話し合って明確に決めておくべきですね。

事業年度

これはかなり重要です。
いわゆる決算月を決めるわけですが、業界や職種としての繁忙期を避けたり、あえてそこに被せて士気を上げようとする人もいるようです。

僕の場合は、特に繁忙期などもないと考えたので、よく言われる会社設立時の資本金額が1,000万円未満の株式会社は設立第1期目と第2期目の消費税の納税義務の免除を受けることができるというメリットを最大限に活かすように期間を設定しました。

ちなみに、登記申請時に、これら定款の主な記載事項は.txtデータで提出することもできるので、こちらを参考にデータで用意しておくと効率的です。

そろったら定款申請

作成できて、地域の公証人の事前チェックを終えたら、予約して定款の認証手続きをしてもらいます。

定款は、会社にずっと残るものではありますので、住所表記や地番などは特に気をつけて間違いのないようにしましょう。

このあたりで一度自社のホームページ上の情報を一度更新しておくことをおすすめします。あとでまとめてしようとすると、なかなか手をつけることができないものです。

最後に「登記申請」

定款ができたらいよいよ登記申請の準備です。

必要な書類としては・・・

登記申請書1通

こちらの法務局のページから申請書のWordデータをダウンロードします。

登記すべき事項のテキストデータ

僕の場合はこれはCDで持ち込みました。

発起人の決定書 1通

これも書式の通り記名押印しただけです。

設立時代表取締役の就任承諾書 1通

これも同じく書式の通り記名押印しただけです。

印鑑証明書 1通

代表取締役個人の印鑑証明です。
取締役会をおく場合は代表取締役のみでいいので、僕のように個人で起業する場合には自分のもののみになりますね。

払込があったことを証する書面

会社の口座は登記後でないと開設できませんので、出資金は「代表取締役となる個人の預金通帳」に各発起人が振込みます。
その内容がわかる通帳の写し(振込がわかるページ・表紙・裏表紙)を払込があったことを証する書面に添付します。

これら(払込があったことを証する書面・通帳表紙の写し・通帳裏表紙の写し・明細のわかるページの写し)をホチキスで止めて、各見開きのページの境目に契印を押します。

印鑑届出書

会社の登記では、会社の実印登録した印鑑を証明するための印鑑届出書が必要となります。
印鑑届出書は、法務局のこちらのページよりダウンロードすることができます。

書類を綴じる

これらの書類ができたら、綴じる順番が決まっているので順番通りに綴じます。

  1. 登記申請書
  2. 登録免許税の収入印紙を貼付したA4のコピー用紙(登記申請書と契印)
  3. 定款
  4. 発起人の決定書
  5. 取締役の就任承諾書
  6. 代表取締役の就任承諾書(取締役が一人の場合は不要)
  7. 監査役の就任承諾書(監査役を置く場合)
  8. 取締役全員の印鑑証明書(取締役会設置会社は代表取締役の印鑑証明書のみ)
  9. 出資の払込を証する証明書

これらを正しく並べて綴じたら、これもページの境目に契印を押します。
これと、印鑑届出書をクリップで留めて、登記すべき事項のテキストデータのCDと一緒にクリアファイルに入れて、あとは法務局に行くだけです。

手続き自体は、役所の書類なんで面倒ではありますが、自分でしてしまえば割と簡単なものですし、何より費用を抑えることができます。
苦手な手続きも自分ですれば、それは知識になるでしょうから、今後何かの問題や課題を抱えた時にも助けになるはずです。

そして、登記完了したら、税務署と都道府県などの各種税務的な届出を行う必要がありますが、これは期限内に必要な書類を提出するでけですので、税理士に相談してもいいですし、自分でそれぞれ窓口に電話して必要なものを聞いてまとめて1日で済ませてもいいと思います。
僕の場合は、最初は当然税理士を頼むお金もないので、全て自分で質問して届出ましたがわりと親切に教えてくれてすぐに完了しました。
その後は、銀行口座を開設し、ようやく会社として稼働という感じですかね。

もし、起業にあたってホームページの制作など依頼したい場合は、弊社にてしっかりサポートしますので、お気軽にご相談ください。

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